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キーワードの圏外が続いたときは

順位を計測しているキーワードで圏外が続いてしまう場合、設定したキーワードがGoogleの中でお店と結び付いていない可能性や、そのキーワードの検索数が元々多いキーワード(検索されやすいキーワード)であるために競合店舗が多く、圏外から上がり辛いキーワードである可能性があります。
本記事では、設定したキーワードの圏外表示が続いている場合の対策についてご紹介します。

Googleに店舗とキーワードが結び付けられているか確認する

設定したキーワードで圏外が続いている場合、設定している検索地点を確認しましょう。
最寄り駅などの店舗から少し離れた場所で順位の取得を行って圏外表示である場合、店舗の前での順位計測を追加し、順位が取得できるか確認します。
店舗の目の前で順位が表示されていたら、そのキーワードが店舗と関連するものであることはGoogleが認識していますので、設定している検索地点の周辺に競合店舗が多く存在していることになります。
店舗の目の前に設定したキーワードが圏外の場合、店舗と設定したキーワードがGoogleの中で関連付けられていない状態ですので、まずはそのキーワードが店舗と関連するものであることをGoogleに認識させる必要があります。

Googleにキーワードを認識させる

キーワードと店舗が結び付けられていない場合、Googleに対象のキーワードを認識させるには、以下の方法があります。

  1. HPに記載する
  2. Googleビジネスプロフィールのメニューや商品、サービスに記載する
  3. そのキーワードを含めた投稿を行う
  4. キーワードを含んだクチコミを獲得する

情報が結び付けられるまでにはそれぞれ時間がかかりますが、ユーザーに見える場所に可能な限り情報を掲載していくことが有効です。

圏外表示から順位取得を狙うには?

例えば、「ラーメン」や「レストラン」などの検索しやすいキーワードは、検索ボリュームも多いため、元々上位にいる店舗と競うことが難しいキーワード(ビッグキーワード)です。
このキーワードで上位に行くためには、クチコミの獲得や情報発信等を地道に行って知名度を上げていく事が重要ですが、ビッグキーワードだけで順位の上昇を狙うことはとても難しいです。
そこで、少し回り道をして、検索数が少なそうなキーワードで対策を行っていくことをオススメします。

ニッチなキーワードで店舗の認知度を上げる

ラーメン屋であれば、ラーメンの他にチャーハンや餃子が自慢だったとします。

その場合、まずはチャーハンや餃子で検索された場合の順位を上げていくことを目標に、HPの記載を確認したり、Gogleビジネスプロフィールへのメニューの登録や、キーワードの記載されたクチコミの獲得、投稿を行っていきます。

チャーハンや餃子の検索順位が上昇すると、メインの情報(ラーメン)での閲覧機会も増えますので、「個室」や「女子会」「定食」などの限られた需要のあるキーワードを自店舗の提供サービスから考え、まずはその順位から上げていくことを目指しましょう。

クチコミの獲得につきましては、Gyro-n Review機能を利用したご案内をこちらでご紹介しておりますので、ぜひご覧くださいませ。

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