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【インスタ連携】キーワード一括登録と連携活用法

インスタグラム連携投稿のキーワード(ハッシュタグ)登録手順と、投稿先を詳細にコントロールする場合の活用法について解説します。

インスタグラム投稿でGBPへ自動投稿したい場合は、設定したキーワード(ハッシュタグ)を含める必要があります。

通常1店舗を管理している場合など、ハッシュタグも1つ設定しておけば十分ですが、多店舗展開している企業様など、自動投稿をアカウントや店舗ごとに詳細にコントロールしたい場合は、複数のハッシュタグを活用します。

 

キーワード(ハッシュタグ)の一括登録方法

キーワード(ハッシュタグ)は一括で複数登録できます。

左メニュー「SNS連携」からインスタグラム連携画面「キーワード」をクリックします。

「+キーワードの追加」をクリックします。

登録したいハッシュタグ(先頭に#の文字列)を改行ごとに入力します。
※ハッシュタグは半角英数字での設定を推奨しております。登録件数は無制限です。

保存をクリックすると、登録が完了です。

登録したキーワード(ハッシュタグ)を適宜、連携したい店舗に紐づけてください。

キーワード(ハッシュタグ)複数店舗一括割当ての方法

 

インスタグラム連携の4つのパターン

様々なパターンが想定されますが、ここではよく利用される連携パターンの例を紹介します

連携パターン①:1アカウント対1店舗

管理店舗が1つで、インスタグラムアカウントも1つの場合です。
ハッシュタグは1つ設定しておけば十分です。

GBP店舗名 連携アカウント キーワード
Gyro-n gyronlimited #gyron

インスタアカウント:「gyronlimited」で「#gyron」を含む投稿を行うと、GBP店舗「Gyro-n」へ自動投稿します。

 

連携パターン②:複数アカウント対1店舗

管理店舗が1つで、インスタアカウントを複数紐付ける場合です。

 

GBP店舗名 連携アカウント キーワード
Gyro-n gyronlimited1
gyronlimited2
gyronlimited3
gyronlimited4
#gyron

インスタアカウント:「gyronlimited1〜4」のアカウントで「#gyron」を含む投稿を行うとGBP店舗「Gyro-n」へ自動投稿します。

 

連携パターン③:1アカウント対多店舗

管理店舗が複数で、1つのインスタアカウントを紐付ける場合です。

GBP店舗名 連携アカウント キーワード
Gyro-n六本木店 gyronlimited #gyron,#関東圏
Gyro-n新宿店 gyronlimited #gyron,#関東圏
Gyro-n大阪店 gyronlimited #gyron,#近畿圏
Gyro-n神戸店 gyronlimited #gyron,#近畿圏
Gyro-n名古屋店 gyronlimited #gyron,#中部圏

多店舗展開を「gyronlimited」の公式アカウントで一つで管理している場合

  • 全店舗に対し一括自動投稿する場合は、「#gyron」を含む投稿を行う。
  • 関東圏のグループのみに自動投稿する場合は、「#関東圏」を含む投稿を行う。

投稿グループを分ける場合など、キーワード(ハッシュタグ)を細かく割り当てることでコントロールできます。

連携パターン④:複数アカウント対多店舗

​​パターン②と③の複合型連携方法です。
複数のインスタアカウントから多店舗のマイビジネスに一括投稿ができます

例として美容室を想定
公式アカウントの他に、店員スタッフ個人で運用しているアカウントを連携させる場合

GBP店舗名 連携アカウント キーワード
Gyro-n六本木店 公式アカウント
美容師A
美容師C
#gyron,#六本木
Gyro-n新宿店 公式アカウント
美容師A
美容師B
#gyron,#新宿
Gyro-n渋谷店 公式アカウント
美容師C
美容師B
#gyron,#渋谷
Gyro-n銀座店 公式アカウント
美容師A
美容師E
#gyron,#銀座
  • 公式アカウントで、全店舗に自動投稿したい場合は、「#gyron」を含む投稿を行う
  • 公式アカウントで、新宿店のみ自動投稿したい場合は、「#新宿」を含む投稿を行う
  • 美容師Aアカウントが、勤務している店舗(六本木、新宿、銀座)全てに自動投稿したい場合は、「#gyro-n」を含む投稿を行う
  • 美容師Aアカウントが、銀座店のみに自動投稿したい場合は、「#銀座」を含む投稿を行う

上記のように、連携アカウントとキーワード(ハッシュタグ)を詳細に設定しておくことでどのアカウントがどの店舗に対して自動投稿を行うかを細かくコントロールできます。