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ローカルビジネス合算レポート

Googleビジネスプロフィールの複数店舗のパフォーマンスデータをまとめ、合算集計してレポートする方法を解説します。

ローカルビジネス合算レポートとは

Gyro-nではMEOレポート機能により、各店舗ごとのGoogleビジネスプロフィールのパフォーマンスデータを日別、月別、期間比較など自由にレポート化するすることができます。
さらに、店舗を「ローカルビジネス」設定でまとめておくことで、店舗グループのパフォーマンスデータを合算した合計値をまとめたレポートを出力することができます。

これにより、エリアごとや都道府県ごとに、「ローカルビジネス」単位でGoogleビジネスプロフィールのパフォーマンスデータをレポート化し、分析に役立てることができます。

パフォーマンス合算データのしくみ

Gyro-n MEOでは、店舗の登録に際して「ローカルビジネス」を指定します。

Gyro-nのローカルビジネスは、登録する店舗をGyro-n上でカテゴリグループごとに分けるためのものです。多店舗展開している場合には店舗の屋号(ブランド)でまとめたり、地域・エリアごとにまとめたりして管理してください。多数のクライアント様の店舗を管理するコンサルタント・代理店はクライアントごとに「ローカルビジネス」に分けて管理するなど、使い方はそれぞれです。

パフォーマンスデータの合算レポートでは、この「ローカルビジネス」にまとめられた店舗すべてを合算集計し、レポート化します。

Gyro-n ローカルビジネスと店舗との関係

Gyro-n ローカルビジネスと店舗との関係

パフォーマンス合算レポートの作成方法

基本的にはGyro-n MEOレポート機能で解説している使い方と同様ですが、異なるポイントがあります。

順位グラフとメモは表示しない

各店舗の個別の順位は、合算レポートでは集計しません。
そのため、抽出キーワード用タグを選択することもできません。

レポート画面の、「店舗/ローカルビジネス」から「ローカルビジネス」を選択します。

ローカルビジネスを選択すると、「抽出キーワード用タグを選択」のプルダウンは非アクティブとなり、選択できません。

「レポートを作成」をクリックすると、合算レポートが表示されます。