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流入語句
Googleビジネスプロフィールのインサイトから「ビジネスプロフィールの表示につながった検索数」に表示される流入語句と検索数のデータ取得の方法を解説します。
「ビジネスプロフィールの表示につながった検索数」とは?
「ビジネス プロフィールの表示につながった検索数」はインサイトのパフォーマンスデータの一つで、GoogleマップやGoogle検索で検索表示された流入語句(検索語句/クエリ)のリストとその検索数です。
どのような流入語句で店舗が検索され、検索結果に表示されたか、どれくらいの数が検索されたか(検索数)を確認できます。
ビジネス プロフィールの表示につながった検索数
ビジネスプロフィールの管理画面からは、最大5ヶ月までのデータしか取得できませんが、Gyro-nではデータが存在する過去データすべて確認できます。
機能紹介動画
動画にて簡単に機能の紹介を行っています。
機能の詳細は本ページに記載していますので、動画内にてご不明な点がございましたら下記の該当項目をご確認ください。
流入語句の取得方法
左メニュー「流入語句」をクリックし、取得したい店舗を選択します。
取得したい流入語句の抽出期間を指定し「流入語句を集計」ボタンをクリックします。
上部に、検索数、流入語句数、新流入語句数(前月比)のデータのグラフが表示されます。
※新流入語句数(前月比)は、先月の流入語句データと比較して新しく出現している流入語句の数となります。
新しい流入語句でヒットしている流入語句のみをチェックすることができます。
下部に、抽出期間に集計された流入語句のワードクラウドと一覧が表示され、各流入語句も個別で確認できます。
ワードクラウドとは?
ワードクラウドとは、文章やテキストから単語の出現頻度にあわせて文字の大きさを変えて視覚化したグラフのことです。
表示回数などの重み付けをテキストの大きさで表現し、数値ボリュームの大きいものを大きく表示、小さいものは小さく表示します。
ワードクラウドの仕組み
ワード数は、集計期間で抽出された流入語句の最大50位までを表示しています。
集計で50件に満たないデータの場合は、全てのワードデータが表示されます。
ワードクラウドのデザイン(色や配置、縦横表示)は集計タイミングごとに変換されます。
もし見にくいレイアウトで表示された場合は、再集計を行なうとレイアウトが更新されますので、見やすいものを参考にしてください。
ワードクラウドの画像ダウンロード
右上の「PNG」ボタンから、画像でダウンロードが可能です。
レポート等にご活用いただけます。
Gyro-nのMEOレポート(PDF版)は、現時点ではワードクラウドは表示されません。
流入語句一覧から順位チェック流入語句を登録する
流入語句一覧から、検索順位のモニタリングをしたい場合、直接流入語句登録できます。
該当する流入語句のチェックボックスをオンにして、「+キーワード追加」ボタンをクリックすると登録画面が開きます。
通常の設定と同様、順位チェック時間帯や検索地点を指定して登録してください。
月間集計データを確認する
グラフに表示されているデータの内容は「月間集計」のタブから確認できます。
新流入語句(前月比)の中身をチェックしたい場合は、新流入語句数をクリックします。
それぞれの流入語句が一覧で表示されます。
この一覧からも、モニタリングしたい流入語句がある場合は流入語句追加登録ができます。
一覧データは「CSV」ボタンから直接エクスポートが可能です。
前年比較してデータを集計する
前年比較にチェックを入れて集計すると、各指標を比較してグラフ化します。
複数店舗を合算して集計する
ローカルビジネスから集計することで、含まれる店舗の流入語句データをすべて合算して集計します。
※ローカルビジネスの店舗にGBP連携に不備のある店舗が含まれている場合は集計できません。必ずすべての店舗のGBP連携を正しく行ってください。
流入語句をエクスポートする
データのエクスポートは、各グラフや表組みデータの「CSV」ボタンから直接エクスポートできますが、まとめて「エクスポート」ボタンからメール送付できます。
店舗ごとにエクスポートする
メールから各データをダウンロードしてください。
※メールが送信されない場合、エクスポート管理画面で処理状況をご確認いただけます。
ローカルビジネスでまとめて出力する
ローカルビジネスを選択した場合、エクスポート形式を選択できます。
合算ファイル
ローカルビジネス内のすべての店舗データを合算して出力します。
店舗別ファイル(ZIP)
ローカルビジネス内の店舗ごとにデータを出力します。